聖暦新年を迎えて総会では去る一年間聖なる者の御苦労を称えて2004福音の施賞式を開催した。施賞式は年令別に分けて長年部、青年部、学生部は3月21日沃川(オクチョン)研修院で、婦女部及び教会団体施賞は3月25日エロヒム研修院でそれぞれ進行された。
ⓒ 2004 WATV
この席には堂会場及び協力者、地域長と区域長が受賞者たちと一緒に参加した。21日沃川研修院室内体育館に集まった聖なる者たちはおおよそ3千余人。25日には8千人の聖なる者たちがエロヒム研修院の野外舞台とその周囲を取り囲んで、“このようにおびただしい証人”(ヘブ12:1)という聖書の御言葉を実感させた。
毎年定期総会の時行った施賞は去年まで年令別に区分しないで教会団体賞に限ったが今年は教会団体賞ばかりではなく年令別団体賞、宣教賞、区域和合賞、地域和合賞、親切師母賞、海外宣教賞、団体奉仕賞など多様な部門にかけて豊かな賞が用意された。
団体賞も地域教会の規模によって大·中·小規模のグル-プに分けてグル-プ別にそれぞれ最優秀賞と優秀賞、励賞を授賞した。これに対して総会長金湊哲牧師は“お子さんたちに賞をたくさん賜おうとする御母様の御旨を奉って今年からは分期別にも授賞する予定です”と言いながら神様の光栄を豊かに顕現してこの地で天国でたくさんの賞に与るシオン家族になりますようのを願んだ。のどかに晴れた春の施賞式。聖なる者たちの表情も花やかだった。
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どんなことにも感謝していつも喜んでいなさいと御言葉を肝に銘じた聖なる者たちは今にもはち切れそうな花つぼみのように微笑みを噴き出した。御母様も多くのお子さんが賞に与るのを見て喜びなされ、賞に与る家族とまだ受けなかったけど一緒に苦労して手伝ってくれた聖なる者たちの皆様にほめ称えと激励を惜しまなかった。
御母様は“神様がお子さんのために備えられた天の報いにたくさん与るにはそのほどの神様にかたどって愛と犠牲にて自分より他人を慮りながら仕えなければならない”と仰せられて謙遜で柔和な心でキリストの愛を実践する時実ができるという事実を強調なされた。そして与えられる報いに目を向けて苦難に与ったモ-セ、自ら罪人なるを自覚して悔い改める心で多くの罪人を悔い改めさせた使徒パウロのようにシオンの家族皆が賞に与るふさわしい信仰生活をしなされと言われた。
礼拝が終わって進行された2部授賞式で聖なる者たちは173人の宣教の受賞者を始め全体380余人受賞者及び受賞団体に惜しみなき拍手を送った。受賞所感を問うと受賞者たちは専ら“神様が助け賜わり家族たちが一心に努力した結果”と神様に感謝を献げて家族たちに手柄を帰えした。またもっと多くの実を結んで次にも必ず賞に与ることを気丈夫な覚悟を見せた。
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年令別最優秀賞及び優秀賞と教会団体賞最優秀賞に与った釜山水営教会の表基相(ピョキサン)牧師は“神様が多くの祝福を賜わ。与った福を実を結ぶまで堂会の家族が‘信じているとおりになるように’と言う御言葉に依り頼んで熱心に努力した”と言いながら、時にしたがって賜わる命の水の御言葉に従順すれば今後も多くの家族を尋ねることができると確信した。
聖なる者たちのために常に微笑みに満ちた顔で奉仕して親切師母賞に与った23人の師母は“物足りない者が賞に与って恥ずかしいです。これからもっと励むことを願う賞だ”と話して、‘謙遜師母賞’も与るほどの器なるを立証した.海外宣教賞に与った。
11個の教会の中アメリカL.A.教会の朴光洙牧師はすべてのものが神様の御恵みなるをと強調した後“たとえ色と形は違った多くの民族が集まったL.A.教会だが家族たちが神様を愛する熱い心で一つになるということは韓国と違わなかった”と言いながらこれから家族たちと心を一つにして多くの異邦人たちを天のエルサレムのお懐に導くことを明らかにした。
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“この聖なる者は神様が模範を示された愛と犠牲を実践して多くの靈を命の道に導いた御功労を称え、ここに賞状を上げます。”賞状と賞牌、贈り物を頂いて記念撮影をする受賞者たちの姿は天のカメラにも麗しく撮影されるでしょう。賞状の文句は彼らが賞に与るまでの御苦労を知らせていた。兄弟の受賞を自分のことのように喜んで歓呼と拍手を送った家族も“麗しい心で福音の実を結んで次の授賞式には必ず賞に与る”と念をおした。皆が神様が約束された報いを望んで楽しい心で愛と犠牲を実践する中に、次にはもっと多くの家族たちが賞に与って神様の大いなる喜びを期待する。